鹿野学園2年生③④「にんじゃがっこう」(2022年7月)

活動目標:集中して楽しく活動しよう
ねらい:体の表現でやりとりしよう、表現をよくみよう
2022年7月7日(木),8日(金) 3校時(10:35~11:20)
進行:がきぞう GF:ごとえもん、たろまる、みやじまる、きょんきち
撮影:奥田、藤木、齊藤

7/7
1. あいさつ 5min
2. ウォームアップ 15min
 にんじゃのポーズを考える。ポーズを撮影する。
 「しのびあし」音がなったら静かに歩き回る、音がなりやんだら止まる。
3. 「おちつくのじゅつ」しずかになって、みんなでおちつくポーズをする。 5min
4. ゲーム1 10min
 「しゃべらずのじゅつ」ジェスチャーゲーム。
 大人の見本を見たあと、動作をする人と見る人にわかれてゲームを行った。
7/8
5. ふりかえり 10min
6. ゲーム2 15min
 「しゃべらずのじゅつ」グループでジェスチャーゲームをする。
7. ゲーム3  10min
 「しゃべらずのじゅつ」グループずつ、みんなの前でジェスチャーをする。
8. 感想 5min

表現ワークショップとは何かという問いかけに「じぶんのじゆうをみんなにつたえる」という、ある児童のひとことから始まったワークショップでした。
二年生は、じゆうが爆発していました。「しのびあし」ではなかなか忍ぶことがむずかしかったので「おちつくのじゅつ」で心をおちつかせます。おちつくポーズはみんなが落ち着いてやってくれました。そのあと「しゃべらずのじゅつ」は見る側とジェスチャーをする側にわかれてみんなで行いましたが、やはりみんなでゲームをすると注意が散漫になってしまった様子でした。ゲームの難易度が簡単だったのも集中できなかった理由のひとつでしょうか。児童が集中して活動にとりくめなかったことを反省して、二日目の活動を工夫します。
二日目は、おちついて始められるように、ふりかえりを教室で行い、そのあと活動をプレイルームに移動しました。「しゃべらずのじゅつ」はまずはグループで始めます。少人数で集中して行います。少ない人数でできたのは、とてもいい効果がありました。一日目に比べるとおちついて活動ができている様子でした。表現をするのも見るのも楽しめる二年生なので、安心して集中して活動できる工夫ができればと思います。