青高⑤「能力仮説+ドリコマ」(2023年7月)

目標:自分達でつくろう、見つけよう(能力仮説+ドリコマ)
ねらい:課題解決の為に、他の人と関わり合う必要を知る
進行:中川・安田・坂口・武中 会場:多目的室ほか
2023年7月12日(水)3〜4校時(短縮)10.45〜11.25,11.35〜12.15

1.能力仮説「6月の自分たち」   〈グループ〉 10min
 深津絵里のインタビュー記事。6月に撮影した自分たちの班の「力」を紙に書く。
2.省察活動「ゾンビ成果物」 〈グループ・みんなで〉 10min
 前回のふりかえり。各班の成果物やメイキング映像。
3.映像表現「ドリコマ」 〈グループ〉 20min
 その場で練習撮影し、使い方のコツをつかむ。
 慣れたら、「ゾンビ」をテーマに作品づくり。
 撮影可能場所:会議室、美術室、階段など
4.上映会 〈グループ・みんなで〉 15min
 感想をどんどん回す。「~力があるね」もおりまぜる。
5.能力仮説「今の自分たち」 〈グループ〉 15min
 グループ内でたたえあう。
 個別でふせんに書き出し→グループ内で出し合い、分類してシートに貼る。
6.「今の自分たち」班ごとに撮影 10min

先生によると、学園祭後の「燃えつき症候群」。
たしかに何人かは露骨に、心身共に激しく虚脱感半端なかった…
他の班の映像を観るときの態度はみんな大変良かった。
Hちゃんの「深津絵里役」。恥ずかしがったりしないで大変良かった。
D班、前回「ニ船」が居なかった事もあり、自分達で何とかしなきゃいけない!自覚からか、よく動けていた。美術室で楽しみつつ試行錯誤し、天井からモノをぶらさげるユニークな画ずらもあり、おもしろい。
B班は前回かなり達成感。今回は学園祭疲れとねんざで松葉づえもあり、今日はイラストドリコマに。
A班はアプリの特性をつかむのが早く、自分たちで楽しみながら面白さを追求していた。鏡から始まって鏡で終わる、という質の高い作品。
C班は、練習撮影まではよく関われていたが、4校時目は力尽きて動けず。Wががんばって衣装をかぶって何とかしようとしていた。「どうしたらいい?」と声かけてくれたので、鳥劇ヘルプ。だるさMaxの中、すきあらば寝そべりながらも、ジャンプしたり、移動したり、なんとか形に・・・!

人間、だるい時はある。そこも受け止めつつ、どう進行するか。
先生の関わり方、鳥劇人数が多いかもしれない。
鳥劇主導から、自分たちで、にシフトしていく。
ふせんは、互いへのメッセージを書き込むものが多かった。
「〇〇力」にこだわりすぎず、もう少し自由な発想で取り組んだ方がやりやすそう。
「更に、〇〇力が加われば、尚良くなる」など、具体的なイメージをもってもらうための布石。

武中メモ
次回は9月,鹿野,鳥の演劇祭を見学に来られます。