鹿野小学校4年生 2017年9月レポート
■WS事業2セット目
9/19(火)10:40~12:15・3、4校時 / 9/20(水)13:55~14:40・5校時 / 9/21(木)9:35~10:20・2校時
鹿野小プレイルーム
◯WS
前回の様子をビデオで振り返り、自分たちが楽器ごとにセリフをどう工夫してやっていたか確認する。次に、登場の動きをやってみる。動きをつけて登場したら、セリフを言ってみる。
<月の登場と月のセリフ>それをきっかけに、楽器が何を感じどう反応するか話し合う。
板書:教科書に書かれているセリフとセリフの間を考える。
月 「おやおやここはこわれた楽器のそうこだな」
~楽器の気持ち~
楽器「いえいえわたしたちはこわれてなんか~」
~月の気持ち~
月 「いや これはどうも」
楽器の気持ちを詩にしてみる。
グループで詩を書いてみる
◯省察
笑顔の写真で振り返る 曲にのせて、モニターで見る。
昨日の活動場面を提示し、一番心に残ってる場面に自分の名前をつける。
「どうしてえらんだか」を発言 理由を聞き、T2が板書。
「みんなで考えて作れた」「曲を決めたのが楽しかった」など友達や自分の良さ、協力して、表現活動するよさへの気づき
先生から、心に残った場面を紹介。
グループで意見がわかれた時 上手に解決していた。
自分たちのグループのよかったことをジグソーで別チームに伝える。
翌日の活動に向け、グループで頑張ってみたいことを書いてみる。
◯発表
こどもたちの詩を曲にのせて音読。
前日に書いたシートには「もう少し詩を書いてみたい」「もっと協力していいチームになりたい」「『いいんじゃない』『ここはこうした方がいい』などみんなで意見を言い合いたい」「他の班みたいにいい意見を出す」「チームのみんなの意見を聞いてなるほどなどの褒め言葉をたくさんいってあげたい」「四年生はなかよしなんだ」などの言葉があった。目標設定を自分でできているため、やる気をもって堂々と発表していた。