鹿野学園6年生 2回目レポート(2019年12月)
2019年12月19日(木)20日(金) 両日とも2・3校時 会場:王舎城学舎ランチルーム
活動目標:自分たちが好きな食べ物を体とオノマトペで表現してみよう【ヤギ博士】
学習目標:自由な発想を促す。言葉に頼らない表現をする。他者の表現を受け入れる。
++++++1日目++++++
1.ジェスチャーゲーム(30分)
1チームごと実践。チーム対抗。10個のお題を用意し、一人がジェスチャーをし、他のメンバーがお題を当てる。お題が当たったら、ジェスチャーをする人を交代していき、10個のお題を当てさせるまでの時間を競う。時間があれば、2セット実施。
休憩(10分)
2.「ヤギ博士」
言葉の通じない相手(ヤギ)に、人間が食べている美味しいものを伝えることを考えよう
(説明:5分+作業:30分)
・4チーム(5人*4組、生活班)に分かれる。
・こちらが事前に用意しておいたお題からグループで一つを選び、そこから連想される動きや感覚を元にして、各自が二パターンずつ、音付きのポーズや振りを考える。一つができたら、二つ目を作る。
鳥劇例は「こたつ」。
****お題
ピザ、おでん、かき氷、たこ焼き、寿司、すき焼き、ラーメン、焼きそば、餃子、プリン
3.一つの班のを見てみる(10分)
4.発表(15分)
5.RS記入(15分)
6.「もっとよくするには?」話し合い(15分)
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Y先生と打ち合わせ。~先生の看取り、メイキングの様子、RS~
〇Y先生の感想「ジェスチャーゲーム、スポーツの大きな動き、ガムやうどんの細かい工夫、全員やりきっていた。話し合いがやっぱり上手。」
〇メイキングの様子~グループワークすばらしい。いろいろもめても、自分たちで解決している。
タロ班:「プリンがいい」「やだ」そして、多数決でも決まらない時は・・・「てんのかみさまのいうとおり」で決定!
じゅんじゅん班:〈まるで理想の彼氏!〉冷静な分析、早いレスポンス、やさしい、お茶目、落ち着いている。
ガッキー班:ひとつひとつみんなで決めていってる。話し合いから盛り上がり、楽しい練習!そしてやってみて、、、Kくん名言「本当にこれでいいのか、みんな!」
ごっちゃん班:〈アドバイスうまい!その気になっていく。そして、結構な無茶ぶりも!〉
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++++++2日目++++++
1.Y先生による省察。
〇昨日の「もっとよくする話し合い」を続けて、発表。
〇いいなと思った場面を、動画とRSを交えて紹介。
2.ヤギ博士「昨日のを発展させて、ダンス作品にしてみよう」
3.練習
4.発表
構成表を使ってやってみることで、ダンス作品になっていた。やる方は、いっぱいいっぱいになりがちだが、見る側になってみると、全体の構成、順番をずらすおもしろさ、そろうおもしろさ、予測できない動き、を楽しむという見方体験できたよう。
自由さ、アドリブを楽しむことが上手なクラスなだけに、構成表にしばられすぎない動きもあり、さすが。
リズムテンポはもう少し遅くした方が、やりやすいかもしれない。運営上の今後の課題。