鹿野学園1年生⑦⑧「にんじゃがっこう2」(2025年12月)

活動目標:集中して楽しく活動しよう。

ねらい:身体表現で伝えてみよう。イメージを共有してみよう。

日時:2025年12月8日(月)2校時(9:30~10:15)、12月9日(火)2校時(9:30~10:15)

進行:たろざえもん校長、44◯(ししまる)、ちひざくら、すけまる、あこべえ(1日目のみ)

記録:おく

 

◎鳥劇にんじゃ参上

たろざえもん校長先生の率いる鳥劇忍者が、1年生の前へ集合。にんにん!

  

前回に会ったのは、半年ほど前であったな。

「覚えておるかな?」

と校長が問いかけると、覚えてるよー!と元気いっぱいの声。

では2日間、一緒に修行をがんばるのじゃ。

 

◎「しのびあしのじゅつ」からの「へんげのじゅつ」

まずは、忍者のポーズから忍足の練習。音を立てないことがコツじゃよ。敵に見つかってしまうからな。校長の持つ楽器の音に合わせて歩くぞよ、音が速く鳴ったらテンポアップ、音の間隔が大きく空けばゆっくりと歩くぞ。

 

 

おおっと、そこそこ! 声は出しちゃいかんぞよ、敵に見つかってしまうぞよ。

まだまだ修行が必要じゃな。

 

そうじゃ、敵に見つかりそうになったら、変化(へんげ)するのじゃ。

変化するのは、物や人。花、石、草、風、いろいろと練習してみるぞよ。

そういえば、2人組で一緒に変化にいそしんでいた修行忍者もいたなぁ。

 

◎「しゃべらずのじゅつ①」

いくつかの班に分かれて、次の修行へ。修行忍者1人は、鳥劇忍者から出されたお題に沿ったジェスチャーをするのじゃ。このたびは、【ようす】を表すお題で、前期の修行よりもレベルアップしておる。ここでの掟は、しゃべらないこと。言葉ではなく、あくまで動きだけで表すことが目標じゃ。

 

見ている修行忍者は、おいしい、にがい、まぶしい、くらい、あついなどジェスチャーで表されたお題を当てていく。ここでの掟は、「いいよ」と言われるまでは、じっくりと見続けること。途中でわかると、当てたい気持ちはよーくわかるが、相手が何を表そうとするか観察することも修行のひとつであーる。

 

顔だけで表すかと思いきや、全身を使ったり、その状態にたどり着くまでのシュチュエーションも入れていて、わたしは驚いたぞよ。「くらい」を表すときには、目をつぶって、手を周りに伸ばしておそるおそるの足取りで歩いておったわ。やるなぁ、おぬしら。

 

この日は、これで終了。挨拶を終えたら、教室に向かって、忍者の足取りで帰っていったわ。修行忍者の振る舞いも板についてきたな。

 

====2日目====
◎ 1日目の振り返り

昨日の写真を見て、昨日の活動を思い出したぞよ。

それぞれの忍者たちが、工夫しながらモノや様子を表していたことをふりかったぞ。

先生や鳥劇忍者にもそれぞれ感想を言ってもらった。

 

その後、すぐ今日の活動に移ったぞ。

 

◎「へんげのじゅつ②」

今日のへんげのじゅつでは、形容詞そのものをやってみたのじゃ。これまた2グループに分かれて、見る修行も行ったぞよ。

 

たろざえもん校長から出されたのは次のお題。

・みんなで悲しくなる

・みんながやさしくなる

などなど。

 

昨日よりも抽象度が上がった分、むずかしかったようじゃの。「みんながやさしくなる」のへんげは、笑いながら手を繋ぎグルグルと回っておったな。これが1年生にとってのやさしさなんじゃな〜。なるほどじゃ!

 

◎「しゃべらずのじゅつ②」

今日の最後の修行じゃ。昨日のお題へ「状況」をプラスするのじゃ。

「飲み物が」【つめたい】

「外に出たら」【あつい】

「梅干しが」【すっぱい】

「おばけが」【こわい】

など、【ようす】とセットで「状況」を加える。

これは、見ている修行忍者にもやってみる修行忍者、両方のいい練習になったようじゃ。表すために必要なジェスチャーをよく工夫してやってくれおったおかげで、見ている修行忍者にもよく伝わったようじゃ。

 

ときに、一連の流れを物語にしてくれたハイパー見習い忍者もおったな。

 

「ドアを開ける→2人で手を繋ぎながらスキップ→、スーパーマーケットの冷蔵庫のドアを開けて→飲み物のボトルに触れる→ひゃー!とのけぞる」

という流れで、「飲み物がつめたい」を表してくれた。これには、あっぱれじゃった!

 

 

◆担任の先生のお話

・日常生活では、相手の様子を想像することも大事。見ているときも勉強になったのではないか。

・色々な表現があり、夏のときよりもさらに詳しく表すことができていたように思う。

 

◆みんなの感想

・しのびあしのじゅつがしずかにできて、うれしかったです。

・しゃべらずのじゅつで、まねをするのがたのしかったです。またやりたいです。

・Mちゃんのへんがおがおもしろかったです。

・Kくんの にがい のじゅつ がすごかった。

 

◆鳥劇向上委員会

・1日目のへんげの術では、何度やっても伝わらないときがあり、鳥劇忍者がサポートで入りながらだと伝わることがあったので、継続していきましょう!

・2日目のへんげの術のお題は、抽象度が高く、なにをしたらいいかわからない子も何人かいたように思う。次年度はお題を少しやりやすいものに変えてもいいかもしれない。

 

次はみんなが2年生になったとき、忍者学校開校です。また来年の春に会いましょう!