鹿野学園3年生②「オノマトペばなし」

日時 2025年6月16日(月)、17日(火)

ファシリテーター 後藤 アシスタント 高橋、松下、田中、小菅 撮影 おく、梨花

 

▼6月16日(月)

☆ウォームアップ

・オノマトペでからだをうごかしてみよう

・ぶらぶらする 体のどこかを指定して、そこを揺らす、場所をいろいろ変えて楽しむ

やってきたぜえ、オノマトペの日が。いつもフラフラしてるこのあたし、ダラダラすごして両手ブラブラ、イライラしないでゲラゲラしてたい、グラグラさせてやるぜキラキラの眼力で。

あたしたちの身のまわりってほんとオノマトペであふれてるわよね。この不思議な日本語をつかって今日と明日、遊び倒すわよおう!

 

☆オノマトペでいろいろやってみよう

・お題のオノマトペを身体で表現してみる

みんなで一緒にやってみよう!カクカク、ムキムキ、ヨボヨボ。いろいろな表現の仕方があるよね。同じカクカクでも、体がカクカクなのか、物がカクカクなのか。ムキムキの筋肉もあるし、バナナの皮をムキムキっとむくのだって立派なオノマトペ。みんなその調子だよ!

 

☆ミックスジェスチャー

・オノマトペが書かれたカードと動物を組み合わせてやってみる

ブルブル犬、カクカクおじいさん、つるつるゴリラ、そんなやついるかい!っていう組み合わせもやってみると意外とハマってる? みんなが元気よく表現してくれるおかげで、どんな組み合わせもおもしろく見えてくるから不思議。

 

☆桃太郎 練習

・配役を決めて、桃太郎の場面をやってみる

さてここからグループにわかれていくよ。まずは、成長した桃太郎が犬、雉、猿を仲間にして鬼退治に出発するところまでをつくってもらいます。短いお芝居だけどみんなしっかりできるかしら?

やりたい役ってみんなそれぞれあると思うんだけど、その役がかぶってしまったときどうするか? あくまでその役をやりたいのか、役をゆずるか、はたまた二人で一役か、この解決方法に正解はありません!それぞれのグループでの最適解をみちびきだしてくれよな!(ファシリテーターが各班をちゃんとサポートしております)

 

休憩

 

☆オノマトペ桃太郎 練習

決まった配役でさっそく練習だよ。かんたんなお話だけど、かんたんがゆえにどうとでも転がせるのが昔話の特徴。そこにオノマトペを加えるとどんな化学反応が?? すんなり進行する班、停滞する班、バラバラでおしゃべりしてる班、十人十色が過ぎるよ!みんな! おもしろいからといって自分のやりたいことばかりやってしまうと、お芝居のバランスがおかしくなってしまいますん。でもときには偏ったこだわりが退屈を打開していくこともあり! どっちを選ぶか、それはもうグループごとに何をおもしろいとするかよね。お芝居ってなにがどうなるか、型があるようでないような、そのどちらともいえないスレスレを味わうのがいいのよねえ(※あくまで小菅の好みです)

 

☆オノマトペ桃太郎 発表

無事にここまでたどりつきましたwww。なんやかんやあってもやっぱり人前に出るとちゃんと見世物にしてくれます。ふだんから人前に立って何かを見せるってなかなかない体験だよね。あたしみたいに何十年も舞台俳優やっちゃうとそのへんの感覚がどこかマヒ?してくるのよね。マヒというよりは制御ってことなのかしらね、恥ずかしがりの、自信のない自分はいったん隅に座っていただいてみたいなことをやってるとしたら、それはそれで自分をだましてるっていう解釈もできそうよね。興味ぶかいわ。

一方、3年生のみんなはそんな手練手管ぶっとばす勢いで、まさにありのままの姿で舞台に立ちます。おもしろいものはおもしろい、はずかしいことははずかしい、いやなものはいや、その素直さをそのまま表したような立ち姿って最高よ!

 

☆リフレクションシート

今日のワークはみんなどうだったかしら?

オノマトペを表しながらお芝居をつくるって、なかなかむずかしいことだとおもうんよね。そのむずかしさをそのままに、明日も新しいことにチャレンジしていこうね!

 

 

▼6月17日(火)

☆省察

みんなきのうは本当に楽しそうだったね!でもよりよいワークにするにはどうしたらいいか?担任の先生を中心に意見をつのっていきます。ここで話にあがったのは、「相手の話を聞くこと」。やっぱり人と一緒に何かをやるってときにこれは外せないし、避けて通ることはできない課題&目標なのよね。ただ言葉を聞くだけでなくて、相手がどうしたいのか、その意図や動機をくみ取りつつっていうところが大事だと思うんだけど、どーしてもね、たのしい!!!ってなると自分のテンション優先で相手を置いてけぼりにしがちなところが出てきちゃうんよね。まだ小学校3年生だからってことはあるかもだけど、でもだからといってその目標を目指さないってことはちょっとちがうなあとも思うんよね。自分だけでなく、目の前の相手といっしょに何かをするとき、どうしたらよりおもしろく、相手といっしょにできるだろう?

 

 

☆オノマトペ桃太郎2&発表

省察をふまえてのグループワーク、みんなうまいこといったかしら?

発表はドキドキだったと思うけど、みんなのやる気にあたしたちタジタジ、みんなの元気なエネルギーで会場は熱気むんむん、あたしたちファシリテーターも負けじとむんむんだよ!

みんながむずかしいことにチャレンジしてくれるから、あたしたちもしっかりそこに向き合えるのよね。

ありがとう、また元気な姿で会えるのを楽しみしてるわよ!!!