鹿野学園1年生と2年生 5&6/8レポート(2020年1月)
■2020年1/14(火)15(水)両日とも。@流沙川学舎プレイルーム
2年生(26人) 2校時 9:40~10:25
1年生(32人) 3校時 10:45~11:30
学習目標:【にんじゃ学校】体を使って表現する。表現を読み取る練習。
活動目標:楽しく伝える。よく見る。
+++++++1日目+++++++
〇2年生
「しのびあしの練習」
はじめはかたかったが、途中からスイッチが入りほぐれた
しのびあしをやってくれない女の子もいた
ゆっくりしたしのびあしをしたとき、丁寧に集中する男の子がいた
「へんげの練習」
ひとりで動物になりきるゲームだったが、2人でキリンをしだす子も!
何人かでどうぶつ・ものになれたのがすごい
「木が枯れる」お題に丁寧にやってくれる女の子がいた
「しゃべらずの練習」
ジェスチャーは、身振りを考える前にお題を言っちゃう子がいる
答えをみちゃったりする
〇1年生
「しのびあしの練習」
しのびあしを恥ずかしがる女の子もいた
2年生より素直にやっていた
「へんげの練習」
2年生がはずかしがった“ブタ”ができる
暴走スイッチは入りやすい子は、鳥劇がつくようにしよう
「しゃべらずの練習」
ジェスチャーは答えをみたい欲求が出ちゃう
でも集中してやっていた
なかには難しいお題をやりたがる男の子がいた
〇1,2年とおして
「しのびあしの練習」「へんげの練習」
集中して静かにできていた!すごい。
丁寧にできている子を注目させて、全体が丁寧にできるように導いてみる
低学年は大人が懸命にやるより、やってくれない子を気にして大人がついてやると良い
「しゃべらずの練習」
集中して静かにできた
ジェスチャーを当ててもらうのは良い、認められてうれしい様子だった
大人の見本を覚えてしまうので、見本は見本だけのお題を出した方が良い
ファシリテーターは時間の設定、ゲームの区切りをはっきりさせた方が良い
にんじゃがっこうは1,2年生によい設定だったので、次回以降キャラクターなど細かくやってみる
太鼓があったほうがよいのでは?
——-
先生方との打ち合わせ
——-
+++++++2日目+++++++
1.笑顔ラッシュやふりかえり 5分
2.「しのびあしの練習」「へんげの練習」10分
3.「しゃべらずの練習2」
しゃべらずに仲間につたえる練習です。
お題を体をつかって表現します。
お題は「もの」「きもち・ようす」
5分 説明 大人の手本 10分 5グループにわかれてグループごと
4.「みんなでしゃべらずの練習」10分
大人も一緒にみんなでジェスチャーゲームをする。
1年生はグループで、みんなにむけてジェスチャー
2年生は先生も一緒にひとりずつ、みんなにむけてジェスチャー
5.感想の発表 5分
〇2年生
「しのびあしの練習」「へんげの練習」
しずかに集中してとりくんでくれた。集中力がすごかった。
「しゃべらずの練習2」
前日の経験から、集中して楽しく取り組めていた
新しいお題もちゃんとやっていた くりかえす意味、PDCAサイクルが活きていた
体調悪かったSさんが出題係→アドバイスがいい、休んでいたけど参加してくれた
SさんとNさんはふたりで考えるというより、Nさんがやりたい感じが強くなっていた
当てるほうも、当ててやるという気合が入っていた
「みんなでしゃべらずの練習」
最後のジェスチャーは盛り上がっていた
〇1年生
「しのびあしの練習」「へんげの練習」
最初からよかった、しのびあるきもへんげもよかった
1人じゃできなかった子が、1人でやっていた
「しゃべらずの練習2」
ジェスチャーができない理由に、考えるうち周りがしらけるのがあるのでは
やはり、ジェスチャーのやり方が記号、定型化してしまう
答えが定型化してしまうが、できる、やれる楽しさを体験した方がいいのでは
よくお題を当てる子の勢いがいい
みんなで考えるとできる子もいた
お題のジェスチャーをみんなで考えるのもおもしろい
パスするとやりたくないものをパスする子も出てくる
(お題について、一輪車が鹿野学園にない、にがい・くやしいがむずかしい)
「みんなでしゃべらずの練習」
グループで発表のとき、大人がやらない方がいい
〇1,2年生とおして
子供たちはやることがわかっていたので、やりやすかった
手本はおもしろいもの、むずかしいものがいい
撮影2人ついた方が良い、動画もとれるようにしたい、1~9年生の成長の記録をみるため