鹿野学園1年生 3/8レポート(2019年6月)

【3回目:6/6(木)3校時 欠席1名】
★学習目標:人前で話す、話を聞き共有する練習
★活動目標:よくきく、よくみる。
進行=中垣・後藤・高橋・赤羽・大川・安田
記録=筧・越後 レポート=武中

〇鳥劇メンバーコール&レスポンス

〇「伝言ゲーム」(10分)
・ゲームの説明。一列にならび、単語を伝えていく。見本を大人が見せる。
・4グループにわかれて、2グループずつ。お題はグループごとに違う。1グループ2回。
牛乳→恐竜→トールになってしまう。
カブトムシ→トートムシ→ソーキムシになってしまう。
意外と苦戦していた。なかなか伝わらないけどおもしろい。

〇「ポーズ伝言ゲーム」(10分)
・ゲームの説明。一列にならび、ポーズを伝えてく。見本を大人が見せる。
・4グループにわかれて、2グループずつ。お題はグループごとに違う。1グループ2回。
まずなかなか5班に分かれられない。

〇対話の練習「おしえてリレー&クイズ」(15分)
・ゲームの説明。輪になって座り、隣の人に質問、答えた人がまた隣の人に同じ質問。順番にやっていく。
 一周したら「○さんは何と言ったか」クイズを出す。大人が見本をみせる。
・6,7人のグループに分かれる。 
・お題:元気、好きな食べ物、好きな動物、好きな遊び、好きな色
・子どもから質問が出たら、それをやってみる。

「what color Do you like~」には吃驚した!
クイズで自分の問題にも手を挙げる子が!
お題を自分の中に通してから言うのか、オリジナルな聞き方をしていた。
クイズ形式になると集中力増してできる。→「さて、〇〇さんの好きな色は何だったでしょうか?」。
数だけいいだすと長くなり過ぎてしまう。→「〇〇と〇〇と…」と回答を何個も出している子もいた。
何か他の子と違うことをいいたい子もいたが、しばらくやりとりすると答えてくれた。
答えが[無い]という子も。
ある男の子が、クイズで不正解を出した後、慎重によく聞くようになった。
ある子が、前回より抵抗感がなくなって、自分で質問や回答が出来ていた。
よく聞こうと集中して、班の円が段々小さく狭まって行った。
クイズの出し方、[嫌いな食べ物が無い、と言った子は何人だったでしょう!?]といったバリエーションを出してみた。
全体Fから [そろそろどう?]みたいな一声が欲しい(このゲームは、あと何分みたいな時間が知りたい)。

〇感想(10分)
「楽しかった」「嫌いな食べ物挙げるのも楽しかった」「伝言gみんながいえて良かった」「伝言gは失敗したけどまたやりたい」

I先生=いいたい、いいたいが強い年頃。前回より落ち着いて、伝言Gでクールダウン出来た。
M先生=[クイズでは、必然性があったので→よくきけ→集中して、楽しく出来た]ので良かった。