鹿野中学校1年生 2018年2月レポート

■WS事業6セット目
2/19(月)9:40~11:30・2、3校時 / 2/20(火)8:40~10:30・1、2校時
鹿野中学校ランチルーム
◯WS
「ドリコマ」
1.体を動かして、頭も柔らかくしようゲーム。アイスブレイク
「握手ゲーム」おはようなど声をかけあってたくさんの人と握手する。
「共通点ゲーム」寿司ネタといえば、などお題から連想するものが同じ人を見つけていく。
最後にラーメンでやり、それを元にチーム分けをした。
2.「ドリコマ」アプリ説明&お試し撮影
説明後、見本動画「飛ぶ」「物が動く」「すり抜け」「吸い込み」「瞬間移動」を見る。
チームで見本を真似して撮影してみる。
アプリの使い方はすぐにわかったようで、早速自分たちで撮影していった。
「通り抜け」=ドアのすり抜けで最後にオチもつけていた。
「ケンカ」=なぐられてぶっとぶ
「魔法をかけられた」=人物が突然現れたり増減したりする。
「制服早着がえ」=飛んできたブレザーが吸い込まれるように着る。
「やばいやつ」=寝ている人が連なって入れ替わったりしながら床を移動する。
3.オリジナルで「普通ではできないこと」を撮影する。
鳥劇見本「恐怖の毛布」を見てみる。
5カ所(廊下、体育館、階段、教室、プレイルーム)に分かれて撮影開始。
どんどんアイデアを出し合って撮影していくチーム、話し合いがなかなか進まなかったがやりだしたら乗ってきたチーム、撮影係を取り合って撮影できないチーム、ストーリーや表情にこだわるチーム、色々あるが、会場が分散して大人の目が減っても、自分たちで取り組んでいた。
4.撮影した動画を提出し、タイトルも決める。
翌日に動画鑑賞する。
◯省察1.尾崎先生による昨日のふりかえり。
時系列で笑顔の写真提示、RSシートから抜粋して紹介、先生の看取り感想も交えて。
2.発表&鑑賞、評価タイム。
昨日撮影した作品を1つずつ上映する。
階段チーム「生きかえったあや」、体育館チーム「タワー」、ランチルームチーム「瞬間移動かくれんぼ」、教室チーム「黒板バーン!!!」、廊下チーム「かめはめ波」。
①自分たちで作品を紹介して映像スタート。
②そのチームについていた鳥劇の大人が、よかったところや写真枚数などをレポート。
③評価シート記入。
・あてはまる言葉に〇をする。複数可。最もあてはまる言葉一つに◎をする。
意外性がある/アングルがいい/動きが大きい/堂々としている/ありえない度が高い/ナイスアイデア!/楽しんでいる/わかりやすい/ストーリーがおもしろい/動きがなめらか/アプリを有効に使っている/おもしろい/ナイス演技!
・ブラッシュアップに向けてひとことコメント
3.もっとやってみる。
自分たちへの評価シートをもらう。自分たちのよいところ、もっとよくしたいところを共有して、もっとやってみる。撮影枚数が多い方がなめらかに見えるとか、カメラのアングルに気を付けるとか、具体的なアドバイスをもらって、とりかかりやすそうだった。
アフレコを入れたり、新作もつくったりしていた。
会場が分散するのでどうしても大人の目が減ってしまう。昨日カメラの取り合いになったチームで、引き続き対立があった。
5.2回目鑑賞
全グループがもっとやってみた2回目の映像を鑑賞。RSシートに1回目と2回目で変わったことや感じたことも記入。