鹿野中学校1年生 2018年1月レポート
■WS事業5セット目
1/22(月)13:45~15:35・5、6校時 / 1/23(火)13:45~15:35・5、6校時
鹿野中学校ランチルーム
◯WS
「音声だけで表現してみよう」
1.体を動かして、頭も柔らかくしようゲーム。アイスブレイク
「ひじひじバースデーライン」ひじで誕生日を伝え合うゲーム。
いろんな人と伝え合って、誕生日順に並んでいく。ひじで数字!?と戸惑っている子もなんとか伝えようと身体を動かすうちに笑顔になっていた。
2.鳥劇見本「冷蔵庫」
ヤギ博士登場。言葉の通じない相手(ヤギ)に、人間の使っている便利なものや美味しいものを伝えることを考えよう!
まずは鳥劇が「冷蔵庫」をいろんなジェスチャーで表現する。
ドアの開け閉め/四角い形でブーという音/寒い/匂い/氷/新鮮。
3.グループごとにお題を1つ選ぶ。
こたつ/焼きそば/自動販売機/エアコン
4.グループごとに見てみよう。
グループ内で、そのお題を表すための形や言葉など出し合ってみる。できたらグループごとに発表して、互いに見合う。
5.楽譜の説明。鳥劇見本「冷蔵庫」。
音楽の授業で使ったリズム楽譜に、4で出た動きや音声を書き込む。
鳥劇が見本として楽譜に書き込み、メートロノームのリズムに合わせてやってみる。
6.グループごとに楽譜に書いてみる。
グループで、自分たちの動きや言葉を楽譜に書いてみる。
楽譜の1枚目は一人ずつ振りを順番にやる、2枚目は全員で同じ振りを順番にやる、3枚目は自由。どの振りをどの順番で誰がやるか、話し合いながら整理していった。
7.動いてみる。撮影。
楽譜を見ながら、メートロノームに合わせて実際に動いてみる。だんだん出来てきたら記録撮影。録画したものは明日鑑賞。
今回もWS内容について、事前に学校と打ち合わせてから臨んだ。音楽の授業でやったことを今回取り入れるので、音楽の塚田先生にも写真で登場いただくなど、学校と楽しく連携する雰囲気があった。今月から転校生がいるとのことで注意していたが、なじんでいて楽しめているようだった。他者をやわらかく受け入れるクラスの雰囲気がすばらしい。初登場の「ヤギ博士」キャラも笑顔で受け入れてくれた。
◯省察&発表
1.先生方による昨日のふりかえり。
T1=担任の尾崎先生。T2=表教務主任。
昨日撮影した映像を鑑賞する前に、「評価シート・〇〇グループの良い所」の説明。
いろいろなキーワードの中から一番あてはまると思うもの1つに〇をつける。
【声を大きくしようとしている/メリハリがある/勢いがある/気持ちがこもっている/堂々としている/緻密である/笑顔がある/楽しそうにやっている/わかりやすい/おもしろい/一体感がある/動きが大きい/一生懸命/工夫がある/やりきっている/オリジナリティがある】
2.発表&鑑賞、評価タイム。
映像で発表&鑑賞→グループで話し合って〇を1つ選ぶ。発表したグループも自分たちで〇をつける。を全グループ分やる。
3.評価シートを回収し、先生が〇を集約する。
4.もっとやってみる。
自分たちへの評価シートをもらう。自分たちのよいところ、もっとよくしたいところを共有して、もっとやってみる。インフルエンザ欠席多数のため鳥劇も代役出演。
5.2回目鑑賞
全グループがもっとやってみた2回目の映像を鑑賞。RSシートに1回目と2回目で変わったことや感じたことも記入。