青谷高校WS 2018年11月レポート4回目
青谷高校WS4回目 11月21日(水)
ファシリテーター:藤岡
アシスタント:安田
撮影:浜田
学習目標 ゲームを通して、みんなでの楽しみ方を思い出す。
活動目標 表現ワークショップを思い出して、次につながりやすくする。
⭐︎この日取り組んだこと
◎前期のふり返り(20分)
この授業の目的を思い出す。
3回の授業で取り組んだゲームを思い出す。動画・写真を使用してふりかえり。
1 拍手回し
2 エアボール回し
休憩
3 ジェスチャー伝言ゲームor社長ゲーム
リフレクションシート
【生徒たちの様子】
前期で行ったゲーム等を思い出すため、
前期で実施したゲームの映像を動画にまとめ、再生。
生徒からは「こんなだったっけ」「あー、あったあった」
「覚えてるのと違う」
などの声が上がる。
これまで実施したゲーム「拍手回し」、「エアボール回し」など体を温めるため運動系のゲームと、これまで実施したゲームの中から一番人気のあったゲーム、楽しんでいたと思われるゲームをいくつかセレクトしておき、実際やるゲームを生徒たちに決めてもらった。
まずは拍手回し。
30秒以内で50回拍手を回すことに挑戦。
意外にも苦戦していた。
拍手をするたびに回数を声に出していたが、これが意外と難しいらしかった。
続いてエアボール回し。
架空のものをイメージし、実際にそこにあるように自分以外の人に渡すゲーム。
初回の表現ワークショップで取り組んだものだ。
ボールや棒など相手が渡そうとしているイメージをしっかり受け止めている。
動くもの(生物のイメージ)を渡す際も、受け取る人によって受け取り方や持ち方が異なり、その違いがおもしろさとなって場を盛り上げあっていたように思う。
生徒が選んだのは、『ジェスチャー伝言ゲーム』
一切言葉を使わずに身振り手振りを使って、お題を伝えていくゲーム。
2チームに分かれ、それぞれ大人が一人ずつ入り4人1チームを作った。
1チームが取り組んでいる間、もう1チームは取り組んでいる様子を見る。
最初は、鳥の劇場があらかじめ用意していたお題をやってもらおうとしていたが、途中から生徒自身が考えたお題で取り組むこととなった。
伝える側と伝えられる側、どちらも生徒同士の間柄であれば「これなら伝わるだろう」という共通言語のようなものがあるように感じた。
見ていてじれったいのか、見ている生徒同士でヒントを出す場面も見受けられた。
いやしかし、やってみるとわかるが実際のところ難しい。
この次は、いよいよ昨年度の青谷高校でも取り組んだドリコマをやっていこうと思う。