青谷高校2019年度2回目レポート
■2回目 6月5日(水)
活動目標:前回をふりかえってみる。新しいゲームもやってみる。
学習目標:いろんな人とイメージを共有しよう!
進行:安田・中川・越後・武中 記録撮影:奥田・筧
⒈ 省察 10分
省察についての説明。「いいところ」レポート。
笑顔ラッシュや動画が恥ずかしそうな人もいたり、前回欠席者はよくわからなそうにしながらも、退席せず見てくれた。
今日の前半は、前回と同じゲームを人数を増やしてやってみる。
⒉ 「集まってポン」 15分
お題に対して、仲間を集めるゲーム。2つのお題のあと、前回のチームで集まってポン。(欠席者チームもできるので6チーム)
前回よりもスムーズにやってくれる。「ぽん」ポーズをやってくれるところも!
⒊ 「名前オニ」「拍手回し」 20分
上記チームをくっつけて3チームにする。(中川チーム、越後武中チーム、安田チーム)
名前オニは人数が増えて混乱しつつも、経験のある2チームは楽しめたよう。前回欠席者はルール確認からなので大変だったかと思うが、少しずつやってくれた。ここの時間を、もう少し長く設定してもよかったかと反省。
「拍手回し」方向転換ありで速さを競う。
E先生にタイムキープと審判をお願いし、「パフパフ」音を合図にする。
予定より早く進行したので、「全員で拍手回し」も。
拍手を増やしたり、変化させたり、大人数でも共有しながらできて、さすが高校生。
次のゲームのために、ランダムに6チーム分けして休憩。
⒋ ジェスチャー伝言ゲーム 20分
ランダムに組んだ6チームにする。2チームずつ同じお題でジェスチャーゲーム。
「卓球」「カーリング」/「美容院」「カラオケ」/教科をテーマに生徒からお題を募って「情報」「物理」。
伝え方に工夫があったり、すごく早く伝わっていったり、うまく伝わらなくてもおもしろかったり。見る方も楽しめることにだんだん気づいてくれたよう。
⒌ 4Wゲーム 15分
同じチームで進行。「いつ、どこで、誰が、何をした」をカードに書きシャッフルしてできたものを味わう。2回。
チームによって、楽しみ方にかなりバラつきが出た。自分たちでおもしろがれていたチームがあり、そこは書き方もツッコミもいいバランスだったよう。それぞれのチームでベスト1を決めてもらう。次回発表することを伝える。
⒍ リフレクションシートの記入 10分
進行に余裕がなく、意味づけがないまま、新しいゲームに取り組んでもらうことになってしまった。「よくわからなくてもやってみる」とやってくれた高校生たちの姿勢がすばらしかった。さらに、自分たちで面白がれる力も見せてくれた。次回はそこをもっと発揮できるように構成したい。