倉吉西高「フィールドワークイン鳥取研修」受け入れ
2022年10月20日(木)10時~11:30
1年生12名の生徒さんが、鳥劇について事前学習をした上で来場されました。
〇鳥劇について、どんなことを調べたか聞いてみると…
・「人を〈笑顔〉にしたい、という思いで活動している」
→たしかに!1発目から思わぬところからの回答に、ハッ。初心忘るべからずですね。
・「廃校になった小学校を活用している」
→そのとおり。プラス幼稚園も。(この後のミッションに関わるのであえて多くは語らず・・・ふふふ)
〇トリジュク説明
表現WSの目的、どんなことをするのか、出会いの意義。演劇も人生も「正解がない」という点が同じ。
〇名前ゲーム
お互いあまり知らないようなので、名前ゲームでほぐす。
・となりの~/名前オニ。
〇場所ミッション(ペア):30分
通信15号にある〈メンバーの、お気に入りの場所〉を全部探して同じ構図で写真撮影!
※コロナ前の記事、人も場所も変わっている部分もあることは補足。
2チームが全クリア。8個、12個、あと1個で惜しいチームも。
構図にこだわり再現性の高いチーム、記事の写真だけでなく文章も読み込んで場所を探し出すチーム、初めてしゃべる相手と協力して楽しく活動できたチーム、「れなぞうヒント」をもらわずにやってみよう!と自分たちで設定するチームなど、それぞれに工夫がみられ、そして全チームともタイムマネジメントがすばらしかった。
〇発表:15分
30秒でどんどん相手を変えていく。自然と「こんにちは~」「よろしく」などにこやかにあいさつから始める姿が見られた。(どうすれば緊張がほぐれるか、おたがいにコツを使いこなしている)
〇ふりかえり・まとめ:15分
リフレクションシートを書いてみる。さすが高校生、楽しい時間からの切り替えがすばらしく、静かにふりかえって書き込んでいた。
感想では、
「中学校時代に鳥劇の人が来てくれたのを覚えている。オレンジのマフラー。今日初めて、実際に来れてうれしかった」「知り合いのいない中で、名前ゲームで緊張がほぐれた。名前を呼ばれると親近感がわく。」など、自分の言葉でしっかり発言してくれた。
担当の先生より「最初は緊張気味だった生徒たちも、どんどん自分らしさを発揮して、みんなで楽しむ姿が印象的でした。生徒たちの可能性は無限大だと改めて感じました。リフレクションシートからも、充実した研修だったことが伝わってきました。」
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メモ:
・成果物写真を各タブレットからモニターに映す予定だったが、映らず。セキュリティ設定かも。
・相互発表に切り換えたが、その良さもあった。1分刻みか迷ったが、30秒でよかったのでは。
・最後の感想は、時間があれば、全員発言してくれそうだった。
・先生からの感想タイムがもう少し確保できるよう、終わりの時間に余裕をもたせよう。