鹿野小学校4年生 2018年3月レポート

■学生の紹介とWS
3/19(月)11:30~12:15・4校時
鹿野小プレイルーム
◯WS
「コマドリアニメ」を使った芸術表現体験活動。新しい大学ゼミ生4人が、紹介も兼ねて、それぞれ4つのチームにつく。飛ぶ、瞬間移動、などアプリの特性を生かした作品を撮影。どんな技でどんなふうに撮るか、子どもたちのアイデアを引き出しながら、楽しく活動。今回は、カメラ係は子どもでなく大学生。次に、大学ゼミ生がチームチェンジ。子どもたちはその大学生から別チームの映像を見ることができる。それを踏まえて、2作品目を撮影。
研究員が全体の進行、記録、映像編集していた。最後には本時活動中の子どもたちの笑顔の写真ラッシュ、完成作の上映までできていて、1校時という限られた時間の中で、芸術表現体験活動だけでなく、自分や友達の姿を振り返る要素を組み込めるよう、入念に準備されていた。鳥劇がやる場合は、どうやれるか考えながらいろんな側面を見学できた。特に笑顔のラッシュはすぐにでも取り入れたい。
また、前回4年生が青学LCDに託した「旅日記」や「MAP」。どうやって大学生やセルさんの元へ移動していったか、青学LCDスタッフさんが実際に移動しながら写真を撮影し、経路動画にして、4年生にプレゼントした

■青学LCDによる橋本先生の授業分析報告
3/19(月)16時~
鹿野小会議室
橋本先生・浜津校長・村尾校長・中田研究主任・鳥劇。
学校教育の基礎は学級経営にある。橋本先生にはグランドデザインがあり、学力の保証・子どもの看取り・人間関係の保証・子どもからの学びが、うまく循環している。学校には様々な先生方がいて、学級経営ですべてを保証するのは本当に大変。鳥劇が表鷲科で関わっていく際に、どう先生方のお手伝いができるか、向き合ってもらえるようにしていきたい。