鹿野中学校1年生 2017年10月レポート

■WS事業3セット目
10/11(水)9:35~11:15 / 10/12(木)13:45~14:35
鹿野中ランチルーム
◯WS
「絵本を元にお芝居をつくってみよう」
・グループでエアボール投げに挑戦。
まず本物のボールを投げて相手に渡す。
慣れてきたら、ボールなしでやってみる。
ボールを持っているようにして、それを相手に投げる。
投げられたと思った相手が、ボールを受け取ったようにする。
イメージの共有を意識して、まるでボールがあるように見えるのを目指す。
・「うら」うらしまたろうをつくろう!
5グループに分かれて、「うらしまたろう」絵本コピーを配る。
絵本にかかれてない部分をグループで話し合ってみつける。
・みつけたところ全グループ分を黒板に板書。
・グループで、どの部分をやるか、登場人物をどうするか話し合って決める。

はじめの「ボール投げ」時間が長く、飽きてきた子もいた。後半「さあやろう!」となった時に終わってしまった。時間配分に気を付けるため、次からタイムキーパーを配置する。
◯省察&発表
・昨日の話し合った場面を練習してみる。
・グループ発表。それぞれのを見てみる。
・尾崎先生が、もっとよくするための演劇的課題をグループに1つ示す。
・各グループに鳥劇役者が一人ずつついて、もっとよくする練習。
・グループ発表。

低いテンションからのはじまりで、1回目の発表は消化不良を感じている様子。課題を示されたことで、目標をもってもう一度練習に取り組める、と前向きになったようだった。鳥劇サポートによるちょっとした演劇アドバイスを自分たちのものにして、2回目の発表は格段によくなり、笑顔も増えた。

■文化祭「チューイチの主張」に向けて
10/20(金)10:40~11:30
鹿野中学校 
文化祭での中学1年生の演目「チューイチの主張」について、学校と苅宿先生が打ち合わせ。
吉田学年主任、尾崎担任、表教務主任と。中川見学。
苅宿先生が、プロセス発表というやり方を提案。自分たちがやってきた表現WSのことを観る人、保護者に紹介する発表。「表鷲科に向けて、教員にとってもいい紹介になる」などの反応があり合意。どう準備していくか確認した。