青高⑦「思い出を劇にしよう①」

2023年1月11日(水)3・4校時 ※短縮40分授業で、10:45~12:15
★活動目標:体を使って表現することに慣れる。思い出を演じるための、プロットをつくってみる。
☆学習目標:自分の感じたこと考えたことを言語化し、自己理解を深める。他者を理解し受け入れる。伝えるための見せ方を意識する。
進行と記録:中川 GF:武中・安田

1.ジェスチャーゲーム 〈2グループ〉   15min
 グループそれぞれで。1人ずつ交代でカードの「お題」をジェスチャーし、当てていく。
 「パス」もうまく使って数をこなすグループ、ほとんど「パス」なく伝わるまでやるグループ、対照的だった。
 誰かが困った時に、「こうしたらいい」とすぐに助言するのはどちらも共通。やさしい。

2.みんなで一つの風景 〈2グループ・互いに〉  15min
 「お題」の風景を喋らずに作るゲーム。見る人はどこの風景か当てる。
 火事現場:一人目が入る勢いがいい。ホースや「火」などダイナミックな動きがよかった。
 結婚式:バランスを見て配置を変えたり、持ってるもの(聖書?)を加えるなど、いい。

3.「思い出」インタビュー 〈グループ〉  15min
 〈思い出アンケート〉思い出一つを、それぞれ書いてみる。思い出を紹介し合う。
 どんな思い出か説明し、感想を伝え合ったり質問したりして、各エピソードを掘り下げていく。

4.「思い出」1つを劇にしてみる。  〈グループ〉 30min
〈プロット〉記入しながら役割分担。1エピソード1分くらいの劇になるように練習。
 ①一人一つのセリフは言う。
 ②人間以外の動物やモノを登場させる。
 ③スローモーションまたはストップモーションを入れる。
5.次回に向けて   5min

メモ:
・見本説明に、Yくんすぐ入ってくれる。
・前期にくらべ、さらに大人になった印象。ふだんいっしょでない人とも協働できる雰囲気。
・ランダムグループにしても、それぞれ進行してくれてよかった。
・全身を大きくつかって表現してくれる人、小さいながらも細かい表現をする人、それぞれに工夫が見られた。
・感染状況に配慮して、話し合い時間を短くしており、短時間でいけるようにGFついているが、次回はなるべく離れる。
・次回は別企画が入って、その後がラストになるため、つながり方を留意する。