青高③「新チームで新しいことに挑戦しよう!」(2020年6月)

活動目標  新チームで新しいことに挑戦しよう!
学習目標  問題解決するために、他の人と関わり合う必要性を知る。

2020年6月17日(水)3・4限(10:55~11:40・11:50~12:35) @武道場
進行:やすだっち、タケ、えちごてぃー、れなぞう、ふゆゆ 記録撮影:よまる、ふゆゆ

1.集まってポン 5分
 『嫌いな野菜』→『好きなかき氷の種類』→『前回グループ』

2.省察 10分
 前回グループでカタルタを使って振り返り

3.名前オニ 10分
 新しい4チームごとに『円になって自己紹介』→名前オニ

4.『社長ゲーム』15分
 ピンチをチャンスに変えるゲーム。社長を一人たて、後の人は社員を演じる。社長の元、駆けつけた社員、一人がとんでもない苦境を報告、指示を仰ぐ。それを聞いた社長、ポジティブ思考な大岡裁きを見せ、一同を唸らせると言うもの。

(休憩)

5.『みんなで一枚の風景(絵)を作る 』 35分
 鳥劇による見本『美術館』。チーム毎に出されたお題の風景を作る(しゃべらずに一人ずつ加わっていく)。
 観ている他チームは、お題が何かを当てるクイズ形式。2巡目では動きもつけて動画にしてみる。

6.カタルタで「好きなもの」 5分
7.RSシート記入 10分
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最初のうちは皆さんお疲れモード、スタートの動きが少々にぶかったが、徐々に慣れてきて活発になっていった。
『集まってポン』で、嫌いな野菜がないと言う、大きなグループ。他チームが、茄子やきのこやかぼちゃなど名前を挙げるたびに、「え!おいしいのに」とびっくり。『好き嫌いが無い』のいいねと改めてうなずきあっていた。
毎回の導入時のゲーム、飽きてきている様子もあるので、あえて繰り返すか、変えるか、次回検討したい。
振り返り動画を、相変わらずこのコース受講生達は、大変熱心に見入っていて、他の人のやった事、笑顔、面白かった事等思い出しているようで、反応がいい。
『社長ゲーム』では、初めの見本に2人の生徒も加わってくれ、「社員」を好演してくれた。
4チーム中2チームは「社長」役を避けたい人が多かったが、2チームは「社長」役を次々交代して社長キャラを演じていた。
『一枚の風景』では、えちごてぃーがやった「椅子」に触発されたか、積極的に、『モノ』になってくれた。
ベンチ,三人で『シャンデリア』(セレブパーティー)『炎』(火事)等秀逸だった。

今日は要所要所で、先生が参加してくれ安心感が増したようだった。いきなりの「カタルタ感想」にこたえてくれたY先生、コンビニに『入ってきた客』を演じてくれたI先生。ありがとうございます。
「今日みんなの中に、初めて入ってみて。ああ、こんな緊張感の中、一生懸命やっていたんだな、と納得した。中には前よりも断然良くなっている人もいて、更にスキルアップして皆さん、より良い表現を出来るよう、引き続き頑張って下さい」と終わりのあいさつで伝えてくれていた。

鳥劇側の問題点
冒頭のゲーム、全体が会場全体にばらけ過ぎていて後ろの方に固まっていた男子は指示が余り良く聞こえてない様子。その後、省察で半面から手前に来て、といったのは良かったが、もっと前で見せても良いかと?次回気をつけたい。