青谷高校WS 2018年7月レポート3回目

青谷高校WS 3回目 7月18日(水)

参加者6名

学習目標 相手の意見や行動に乗っかる

活動目標 省察後、合作川柳に挑戦

ファシリテーター:モモ&ナッツ
記録:浜田

1学期最後の表現WS。本来の3回目WSは、
この前の週に行われる予定であったが、体育祭のふりかえによって延期になった。
そして、今回使える時間は1時限分(45分)のみ。
3週間以上日数が空いていることと、時間がいつもより少ないことで、
生徒たちのWS参加意欲が減らないことを祈りつつ、この日もテンション高めに行う。

そのため、この日は前回(青谷高校2回目WS)の振り返りと、
『合作俳句5•7•GO』というゲームを行った。

※『合作俳句5•7•GO』とは、【上の句五文字】・【中の句七文字】・【下の句五文字】をそれぞれ別の人物が考え、一句を完成させるゲームである。
まず、ファシリテーターがお題を出す。
そのお題に沿った内容で【上の句】だけを全員で書き、書いた紙を集めて、
ランダムに配る。
この時、自分の書いた文がない紙が来るようにする。 
紙が来たら、【中の句】を書く。
今度はお題に沿わず、既に書かれた【上の句】から連想した文を書く。
【下の句】も同様に書いていくが、この一句を作品として完成させるための重要な役割である。
作品ができたら、【下の句】を書いた人が作品を読み上げ、内容を説明する。
ファシリテーターと参加者は 必ず作品を褒める。(字が綺麗とかでも良い)

青高WSでは時間の都合上、ファシリテーターだけが作品を褒めた。

WSの流れは以下の通りである。

❶笑顔ラッシュ 1分
❷振り返り 20分
❸『合作俳句5•7•GO』お題「雨」・「暑い」  20分
❹リフレクションシート 5分

【生徒たちの様子】
・合作をそれぞれ楽しんでいた
・風流な作品もちらほら
・1回目は結構真面目に作っている。
・2回目以降は発想を飛ばす作品が多め
・前回『カタルタ ストーリーテリング』を行ったことで、「他人の発想に乗る・広げる」ことを面白がれているのかも
・生徒それぞれの作品を全員が面白がって聞いていた。とても雰囲気がいい。
・お題「雨」の作品には、7月中に大雨や台風などが相次いで起こったこともあり、防災標語にできそうな作品が多数生まれた
・生徒は作品について尋ねられると、嬉しそうにうなずいたり、作品を作った経緯を得意げに話していた。
・生徒からも感想が出てくる→「うまい!」など

【全体として】
過去2回のワークショップをとても楽しんでいるらしく、面白がって作品作りをしてくれていた。また、他の生徒が作った作品を聞くことだけでなく、自分が作った作品を誇らしげに紹介しているように感じられた。
自分が作った作品を教科担当の先生に「美術室に貼って!」と作品を渡す場面もあった。
他者の発想を最後まで聞いて受け入れ、面白がることが彼らはできてきている。しかし、自分から言葉にして相手を褒めるなどは、まだハードルが高いようにも感じられた。もっと自分の思っていることを表現して表に出していくことを今後のワークショップでも強く推していきたい。